UNPACHI〜雲八〜
重量:約5.5g(リング&フック無)
全長:35mm ヘヴィーシンキングミノー
バルサ材、0.8mm基盤リップ
タングステン使用
*推奨リング#1 *推奨フック#10
*リング&フック搭載重:約5.7g
- 天然素材の為重量に多少の誤差が生じます
- 予告無くモデルの変更をする場合があります
¥3,980- (税込¥4,378-)型番(UN)
注:出荷時はリング&フックレスとなっております。
注:出荷時はリング&フックレスとなっております。
UNPACHI〜雲八〜
重量:約5.5g(リング&フック無)
全長:35mm ヘヴィーシンキングミノー
バルサ材、0.8mm基盤リップ
タングステン使用
*推奨リング#1 *推奨フック#10
*推奨リング&フック搭載重:約5.7g
- 天然素材の為重量に多少の誤差が生じます
- 予告無くモデルの変更をする場合があります
¥3,980- (税込¥4,378-)型番(UN)
注:出荷時はリング&フックレスとなっております。
注:出荷時はリング&フックレスとなっております。
*地域や季節によって体色が変わる魚の美しさを楽しむ為、ヤマメやイワナなどリアル系のカラーは生産の度にわざと色合いを変えております。
皆さんは大嶋雲八という武将をご存知だろうか?生涯を弓道に捧げ織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三武将が絶大な信頼をおいた弓将軍だ。記録では九十三歳の時に東軍として関ヶ原の戦いに身を置いたとされる怪物のような男なのである。この男、地方武将だったこともあり、名だたる武将の影に隠れ歴史好きでも知らない人の方が多い武将だが、あの信長に「白雲をうがつような働き」とまで言わしめ、京都では法観寺八坂の塔の窓に矢を十本射込んで見せたという逸話を持っている弓の名手なのだ。
さて、そんな大嶋雲八から名前を頂戴した35mmマイクロヘヴィーシンキングミノー『UNPACHI』であるが、空気抵抗を抑えたマイクロボディーの中に総重量が約5.7gになるほどタングステンを低重心で詰め込んである。そのため一振りすれば蒼空を切り裂き白雲をうがつ(貫く)かのような勢いで飛んでいくのだ。さらに、本流の太く重い流れにも浮き上がらず沈んでいってくれるため、今までとどきにくかったポイントやトレースラインを引いてくることが可能になったのである。
例えば一般的な渓流タックルを使ったと仮定して、どうしても自分の狙いたいポイントにミノーがとどかないような場所では、多くの方がスプーンを使い飛距離を稼ぐものだが、流れが強い深場をクロス〜ダウンにかけて狙うと、スプーンではどうしても浮き上がりやすくなってしまう。そんな時、ラインメンディングをしながら深場まで送り込んだUNPACHIなら、飛距離を犠牲にしないギリギリまで幅広にしたリップによりしっかり水を噛むため、強い流れにも飛び出すことなくダウンで魚を誘惑できるのだ。もちろん、渓流域でも流れの一枚下の層を引きたい時や滝壺の底付近をサーチしたい時にUNPACHIは大活躍してくれる。その小さなカラダは渓魚たちからすれば流れてきた虫にしか見えないのではないだろうか。ただし、気をつけてもらいたいことも幾つかある。なにせ想像以上に飛び過ぎるし、想像以上に沈み過ぎるのだ。飛び過ぎて対岸に当たってしまったとか、沈み過ぎて石に引っかかってしまった、なんてことのないように気を張って使ってもらいたいのだ。
あなたにも主君になったつもりで弓将軍を戦いの駒に加えていただきたい。UNPACHIなら今まで出会えなかった獲物を射抜いてくれることだろう。
皆さんは大嶋雲八という武将をご存知だろうか?生涯を弓道に捧げ織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三武将が絶大な信頼をおいた弓将軍だ。記録では九十三歳の時に東軍として関ヶ原の戦いに身を置いたとされる怪物のような男なのである。この男、地方武将だったこともあり、名だたる武将の影に隠れ歴史好きでも知らない人の方が多い武将だが、あの信長に「白雲をうがつような働き」とまで言わしめ、京都では法観寺八坂の塔の窓に矢を十本射込んで見せたという逸話を持っている弓の名手なのだ。
このさて、そんな大嶋雲八から名前を頂戴した35mmマイクロヘヴィーシンキングミノー『UNPACHI』であるが、空気抵抗を抑えたマイクロボディーの中に総重量が約5.7gになるほどタングステンを低重心で詰め込んである。そのため一振りすれば蒼空を切り裂き白雲をうがつ(貫く)かのような勢いで飛んでいくのだ。さらに、本流の太く重い流れにも浮き上がらず沈んでいってくれるため、今までとどきにくかったポイントやトレースラインを引いてくることが可能になったのである。
例えば一般的な渓流タックルを使ったと仮定して、どうしても自分の狙いたいポイントにミノーがとどかないような場所では、多くの方がスプーンを使い飛距離を稼ぐものだが、流れが強い深場をクロス〜ダウンにかけて狙うと、スプーンではどうしても浮き上がりやすくなってしまう。そんな時、ラインメンディングをしながら深場まで送り込んだUNPACHIなら、飛距離を犠牲にしないギリギリまで幅広にしたリップによりしっかり水を噛むため、強い流れにも飛び出すことなくダウンで魚を誘惑できるのだ。もちろん、渓流域でも流れの一枚下の層を引きたい時や滝壺の底付近をサーチしたい時にUNPACHIは大活躍してくれる。その小さなカラダは渓魚たちからすれば流れてきた虫にしか見えないのではないだろうか。ただし、気をつけてもらいたいことも幾つかある。なにせ想像以上に飛び過ぎるし、想像以上に沈み過ぎるのだ。飛び過ぎて対岸に当たってしまったとか、沈み過ぎて石に引っかかってしまった、なんてことのないように気を張って使ってもらいたいのだ。
あなたにも主君になったつもりで弓将軍を戦いの駒に加えていただきたい。UNPACHIなら今まで出会えなかった獲物を射抜いてくれることだろう。